昔は人間不振だったが、小学生の時に初めて好きな人ができた。
初めて出会ったのが、3年生の時だった。
ちょうど後ろの席がその人の席で、始業式の日からずっと好きだった。
別に、告白をしたとか、手を繋いだとかはなかった。1回だけ、その人のうちの部屋に入ったことはあったけど。
初めて入った時は本当に別世界だったのを覚えている。
調理実習の準備のために、他の班員と一緒に打ち合わせをしたり、遊んだりしていた。
内容は女の子同士でやるようなことだ。
占いとか、そこらへんの。
でも、違和感とか、居心地の悪さはなかった。
むしろ、居場所があるような気がした。
心の少しでも、『自分』の存在が認められていることが本当に嬉しかった。
今では、会う事も連絡をとることもなくなったが、本当に良い思い出として、心に残っている。
幼い頃の数少ない良い思い出だ。
で、それから誰かに恋愛感情を持つ事はなくなった。
なぜかはわからない。
はっきり言うと、『恋愛感情』を忘れてしまったのかもしれない。
自分も普通の人と同じように、誰かを好きになったり、手を繋いだり、デートしたりしたい。
彼女ができないからといって、興味がないわけじゃないのだが。
初めて出会ったのが、3年生の時だった。
ちょうど後ろの席がその人の席で、始業式の日からずっと好きだった。
別に、告白をしたとか、手を繋いだとかはなかった。1回だけ、その人のうちの部屋に入ったことはあったけど。
初めて入った時は本当に別世界だったのを覚えている。
調理実習の準備のために、他の班員と一緒に打ち合わせをしたり、遊んだりしていた。
内容は女の子同士でやるようなことだ。
占いとか、そこらへんの。
でも、違和感とか、居心地の悪さはなかった。
むしろ、居場所があるような気がした。
心の少しでも、『自分』の存在が認められていることが本当に嬉しかった。
今では、会う事も連絡をとることもなくなったが、本当に良い思い出として、心に残っている。
幼い頃の数少ない良い思い出だ。
で、それから誰かに恋愛感情を持つ事はなくなった。
なぜかはわからない。
はっきり言うと、『恋愛感情』を忘れてしまったのかもしれない。
自分も普通の人と同じように、誰かを好きになったり、手を繋いだり、デートしたりしたい。
彼女ができないからといって、興味がないわけじゃないのだが。
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