正直、予想通りでした。
苫小牧店は今年10月に閉店。
まず、署名している時点でもうだめだよね。
都合良過ぎるんだって。
そんなに残して欲しかったら、黒字になるぐらい買い物してみろって。
何十万っていう買い物をしてみろって。
今までは、全然買い物に行かないのに
いざとなったら、残してくれ残してくれ。
どうせ間違って残っても、買い物しねぇんだろ。
っていうか、どれだけ丸井さんが残るのを望んでいる人がいる?
確かに駅前の商店街の立場からすれば、残ってもらえるかどうかは死活問題だ。
でも、客の立場から見てどうだろう。経営側から見てどうだろう。
経営側にとって大事なのは街がどう発展するかどうかじゃない。
継続的な利益が得られるかどうか。
得られなければ、続ける理由が無いし、続けられない。小学生でもちょっと考えればわかる。
それを引きとめる権利は私たちにはない。
苫小牧店は今年10月に閉店。
まず、署名している時点でもうだめだよね。
都合良過ぎるんだって。
そんなに残して欲しかったら、黒字になるぐらい買い物してみろって。
何十万っていう買い物をしてみろって。
今までは、全然買い物に行かないのに
いざとなったら、残してくれ残してくれ。
どうせ間違って残っても、買い物しねぇんだろ。
っていうか、どれだけ丸井さんが残るのを望んでいる人がいる?
確かに駅前の商店街の立場からすれば、残ってもらえるかどうかは死活問題だ。
でも、客の立場から見てどうだろう。経営側から見てどうだろう。
経営側にとって大事なのは街がどう発展するかどうかじゃない。
継続的な利益が得られるかどうか。
得られなければ、続ける理由が無いし、続けられない。小学生でもちょっと考えればわかる。
それを引きとめる権利は私たちにはない。
暴行した奴はサポーターではない
2005年4月30日 考察アクセス元表示で”いしのだなつよ タイムリミット”で調べてる方がいてちょっと感動。
>いしのだなつよを調べている人
いしのださんはkiccaっていうバンドで頑張ってますよー
さて、今回は柏レイソルサポーターの暴動事件について。
自分は事実関係をニュースやサポのブログでしか見てないから、自分が認識している限りの事を書きます。
間違っている事があれば、連絡をください。直します。
事の発端は4月23日J1第7節柏レイソル−名古屋グランパスの試合で起こった。
ホームの柏は2−0で名古屋に破れた。
名古屋のサポーターは当然ながら喜んでいた。応援歌や選手へのコールを送っていた様で、それがちょっと長かったらしい。
それに怒ったのは柏のゴール裏熱狂サポ。反対側にいる名古屋サポを煽ったり、罵声を浴びせた。
名古屋サポはそれに反応し、罵声を浴びせ返す。
キレてしまった一部の柏サポが名古屋側のスタンドに乗りこみ、名古屋サポを暴行。
無関係な女性や子供にまで手を出そうとし、それを止めようとした柏サポに対しても、つばを吐いたり罵声を浴びせたという。
警備員はいたにも関わらず、止めようとしなかったようだ。
名古屋サポの1人が病院送りになり、柏サポの1人も病院へ。
後日、病院送りになった名古屋サポは被害届を提出。
暴行を働いたサポの所属するサポーターグループの代表がクラブへ謝罪した。
Jリーグは柏(会社)に対して1000万円制裁金を科した。
柏は暴力をふるった柏サポ11人を特定、柏の試合への入場禁止処分を決めた。所属するサポーターグループの活動禁止も合わせて決定。
また、再犯防止対策のためにフェンスを高くする・警備員の増員などの対策を施した。
会社の重役も減俸処分を決定した。
これを受け、暴行サポの所属するサポーターグループはメンバー全員の試合入場自粛と解散を発表。
http://www.reysol.co.jp/extra/050427.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~taiyou/
一部のサイトやブログでは『名古屋サポがおとなしくしてなかったからだ』みたいな事をいっているサイトもあったみたいだけど、
正直、それはあり得ない。
むかついたからって、そいつをボコボコにしていいという理由にはならない。
しかも、子供や女性にまで手を出し、財布や金品を奪おうとしたサポもいたらしいのだ。
ここまでくると、サポーターとはいえない。
『サポーター』はどういう存在か。
ずばり、チームをサポートする人たちである。
チームに声援を送り、時には叱責してチームを全力で応援するために存在する。
『チームと一緒に戦う』という言葉があるぐらい、サポートに全力を尽くす存在だと自分は思う。
はたして、相手チームを煽る事が自分のチームのためになったのだろうか。
はたして、相手チームのサポーターや無関係な観客に対して暴行を働く事が自分のチームのためになったのだろうか。
今回の事件が起こった要因は確かにあった。
柏が絶不調だった事、名古屋サポが喜び過ぎた事、煽って煽り返された事。ほかにもたぶんあったと思う。
でも、暴行するということは誰にも責任はない。手を出したやつだけが悪いのだ。
この事件によって柏レイソルや柏・名古屋両サポーターに対してはもちろん、
Jリーグのすべてのチーム・サポーター、そしてJリーグという存在そのものを傷つけた。
老若男女すべての人が安全に楽しめるスタジアム。これがどれだけ幸せな事か。
外国、特にヨーロッパではスタジアムに女性や子供が入るというのは安全上不可能だという。
それは、サポーターが戦う集団と化して、チームのためという大義名分のもとにサポ同士の衝突がよくある。
この前はミランとインテルのダービーマッチでサポの投げこんだ発煙筒(200℃の熱さ!)がGKの肩に当たり、試合が中止になった。
こういう自体が充分あり得るヨーロッパに比べれば、日本の観戦環境がどれだけ恵まれている事か。
それを一部のサポのせいで安心して見れなくなるというのは非常に残念だと思う。
この事件は決して他人事ではない。
元にコンサだってそういうコトをやりそうな人はいる。(過去のコンサ関係の記事参照)
だから、コンサドーレだって充分怒りうる事件だと思う。他のチームも同様。
だからこそ、みんなが安心して見れる環境をサポーター(とくにウルトラのような熱狂的なサポグループ)が作っていかなければならないと思う。
>いしのだなつよを調べている人
いしのださんはkiccaっていうバンドで頑張ってますよー
さて、今回は柏レイソルサポーターの暴動事件について。
自分は事実関係をニュースやサポのブログでしか見てないから、自分が認識している限りの事を書きます。
間違っている事があれば、連絡をください。直します。
事の発端は4月23日J1第7節柏レイソル−名古屋グランパスの試合で起こった。
ホームの柏は2−0で名古屋に破れた。
名古屋のサポーターは当然ながら喜んでいた。応援歌や選手へのコールを送っていた様で、それがちょっと長かったらしい。
それに怒ったのは柏のゴール裏熱狂サポ。反対側にいる名古屋サポを煽ったり、罵声を浴びせた。
名古屋サポはそれに反応し、罵声を浴びせ返す。
キレてしまった一部の柏サポが名古屋側のスタンドに乗りこみ、名古屋サポを暴行。
無関係な女性や子供にまで手を出そうとし、それを止めようとした柏サポに対しても、つばを吐いたり罵声を浴びせたという。
警備員はいたにも関わらず、止めようとしなかったようだ。
名古屋サポの1人が病院送りになり、柏サポの1人も病院へ。
後日、病院送りになった名古屋サポは被害届を提出。
暴行を働いたサポの所属するサポーターグループの代表がクラブへ謝罪した。
Jリーグは柏(会社)に対して1000万円制裁金を科した。
柏は暴力をふるった柏サポ11人を特定、柏の試合への入場禁止処分を決めた。所属するサポーターグループの活動禁止も合わせて決定。
また、再犯防止対策のためにフェンスを高くする・警備員の増員などの対策を施した。
会社の重役も減俸処分を決定した。
これを受け、暴行サポの所属するサポーターグループはメンバー全員の試合入場自粛と解散を発表。
http://www.reysol.co.jp/extra/050427.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~taiyou/
一部のサイトやブログでは『名古屋サポがおとなしくしてなかったからだ』みたいな事をいっているサイトもあったみたいだけど、
正直、それはあり得ない。
むかついたからって、そいつをボコボコにしていいという理由にはならない。
しかも、子供や女性にまで手を出し、財布や金品を奪おうとしたサポもいたらしいのだ。
ここまでくると、サポーターとはいえない。
『サポーター』はどういう存在か。
ずばり、チームをサポートする人たちである。
チームに声援を送り、時には叱責してチームを全力で応援するために存在する。
『チームと一緒に戦う』という言葉があるぐらい、サポートに全力を尽くす存在だと自分は思う。
はたして、相手チームを煽る事が自分のチームのためになったのだろうか。
はたして、相手チームのサポーターや無関係な観客に対して暴行を働く事が自分のチームのためになったのだろうか。
今回の事件が起こった要因は確かにあった。
柏が絶不調だった事、名古屋サポが喜び過ぎた事、煽って煽り返された事。ほかにもたぶんあったと思う。
でも、暴行するということは誰にも責任はない。手を出したやつだけが悪いのだ。
この事件によって柏レイソルや柏・名古屋両サポーターに対してはもちろん、
Jリーグのすべてのチーム・サポーター、そしてJリーグという存在そのものを傷つけた。
老若男女すべての人が安全に楽しめるスタジアム。これがどれだけ幸せな事か。
外国、特にヨーロッパではスタジアムに女性や子供が入るというのは安全上不可能だという。
それは、サポーターが戦う集団と化して、チームのためという大義名分のもとにサポ同士の衝突がよくある。
この前はミランとインテルのダービーマッチでサポの投げこんだ発煙筒(200℃の熱さ!)がGKの肩に当たり、試合が中止になった。
こういう自体が充分あり得るヨーロッパに比べれば、日本の観戦環境がどれだけ恵まれている事か。
それを一部のサポのせいで安心して見れなくなるというのは非常に残念だと思う。
この事件は決して他人事ではない。
元にコンサだってそういうコトをやりそうな人はいる。(過去のコンサ関係の記事参照)
だから、コンサドーレだって充分怒りうる事件だと思う。他のチームも同様。
だからこそ、みんなが安心して見れる環境をサポーター(とくにウルトラのような熱狂的なサポグループ)が作っていかなければならないと思う。
もともと、こういうことはめったに書かないんだけど、
ちょっと気になったから。
知っている人も多いと思うが、モーニング娘。の矢口真里が脱退した。
http://www.helloproject.com/newslist/050414-1.html
モー娘。自体はそれほど好きではないんだけど、矢口真里は好きだった。
まぁ、予想がつくかもしれないけど、ニッポン放送でレギュラー番組を持っていて、それをよく聞いていた。
個人としての魅力が凄く溢れていて(もちろんアイドルっぽさはあったけど)すごく好感が持てたし。
だから、すごく残念。なんか、もったいないよね。
人間なんだから恋愛したいと思うのはすごく自然な事だけど、アイドルというだけで色んなしがらみがついてまわるのは、仕方ないといえばそれまでだけど、やっぱりつらいだろうな。
そういえば、ずいぶん前にモー娘。の元マネージャーの人が石黒彩の結婚・脱退のことを話していたけど、『結婚する時は脱退してもらわないといけない』って言っていたのを思い出した。
アイドルって、自分の『個』としての幸せを失ってまで、『メディアへの露出』というアメを得る、すごく大変な仕事だと思う。
得るものは人気や夢とかものすごく大きいけど、その分失うものもかなりデカイよね。たぶん。
それに、責任と視線のプレッシャーがのしかかってきて・・・。
色んな苦痛もくっついてきて。
それだけ、アイドルという職業には『魔力』があるんだろうな。
今回脱退を決断した矢口真理さんは間違いなく『プロ』のアイドル。
FRIDAYに撮られたのはアレだけど、アイドルとして、個人として仕事と向き合って、責任感を持って今回の決断をしたわけだから、ファンはきっと支持してくれるでしょう。恋愛も応援してくれるでしょう。
自分はファンとかではないけど、応援していこうかな。
ちょっと気になったから。
知っている人も多いと思うが、モーニング娘。の矢口真里が脱退した。
http://www.helloproject.com/newslist/050414-1.html
モー娘。自体はそれほど好きではないんだけど、矢口真里は好きだった。
まぁ、予想がつくかもしれないけど、ニッポン放送でレギュラー番組を持っていて、それをよく聞いていた。
個人としての魅力が凄く溢れていて(もちろんアイドルっぽさはあったけど)すごく好感が持てたし。
だから、すごく残念。なんか、もったいないよね。
人間なんだから恋愛したいと思うのはすごく自然な事だけど、アイドルというだけで色んなしがらみがついてまわるのは、仕方ないといえばそれまでだけど、やっぱりつらいだろうな。
そういえば、ずいぶん前にモー娘。の元マネージャーの人が石黒彩の結婚・脱退のことを話していたけど、『結婚する時は脱退してもらわないといけない』って言っていたのを思い出した。
アイドルって、自分の『個』としての幸せを失ってまで、『メディアへの露出』というアメを得る、すごく大変な仕事だと思う。
得るものは人気や夢とかものすごく大きいけど、その分失うものもかなりデカイよね。たぶん。
それに、責任と視線のプレッシャーがのしかかってきて・・・。
色んな苦痛もくっついてきて。
それだけ、アイドルという職業には『魔力』があるんだろうな。
今回脱退を決断した矢口真理さんは間違いなく『プロ』のアイドル。
FRIDAYに撮られたのはアレだけど、アイドルとして、個人として仕事と向き合って、責任感を持って今回の決断をしたわけだから、ファンはきっと支持してくれるでしょう。恋愛も応援してくれるでしょう。
自分はファンとかではないけど、応援していこうかな。
はっきり言うと、ゲームをするとストレスが溜まる。
まぁ、ウイイレでレベル1〜2相手にやれば決して溜まらないんだけど、
例えば、アクションゲーで極悪な難易度のステージがあったとする。
マリオ2や魔界村みたいなのを想像してもらえるといい。
クリアできなければ、相当イライラする。
心の中がすごくすさんでくる。
でも、クリアできた時の喜びは相当なもの。脳内麻薬出まくりになる。
ストレスが溜まれば溜まるほど、クリアできた時の快感は大きくなる。
そう考えれば、ゲームって「ストレスを溜められるだけ溜め込んで、それを一気に放出して快感を得る」ものだと、思ってしまった。
だから、ゲームバランスはゲームを作る上での大事な要素だと思う。改めていうまでもないけど。
簡単すぎれば、クリアした時の快感は小さい(もしくは全く感じない)だろうし、
難し過ぎれば、ストレスが溜まるだけだろうし。
そのさじ加減を見極められる人はやっぱりすごい人だわ。
まぁ、ウイイレでレベル1〜2相手にやれば決して溜まらないんだけど、
例えば、アクションゲーで極悪な難易度のステージがあったとする。
マリオ2や魔界村みたいなのを想像してもらえるといい。
クリアできなければ、相当イライラする。
心の中がすごくすさんでくる。
でも、クリアできた時の喜びは相当なもの。脳内麻薬出まくりになる。
ストレスが溜まれば溜まるほど、クリアできた時の快感は大きくなる。
そう考えれば、ゲームって「ストレスを溜められるだけ溜め込んで、それを一気に放出して快感を得る」ものだと、思ってしまった。
だから、ゲームバランスはゲームを作る上での大事な要素だと思う。改めていうまでもないけど。
簡単すぎれば、クリアした時の快感は小さい(もしくは全く感じない)だろうし、
難し過ぎれば、ストレスが溜まるだけだろうし。
そのさじ加減を見極められる人はやっぱりすごい人だわ。
かもしれないわけで。
駅前のダイエーは駅前の楽しみのひとつだ。
ヴィレッジバンガードがあって、本屋があって、レストランがあって。
1Fの三星でパンを買って帰るのが、楽しみだった。
なくなっちゃうの?
確かにイオンはある。
でも、街の中心からダイエーとったら、あの大きな建物に何が残るの?
もし閉鎖になれば、駅前は更に寂れて、廃墟と化すのは目に見えている。
閉鎖を防ぐには、他の心優しき企業が店舗を買ってくれれば良いんだけど、
今の苫小牧に魅力を感じる企業がいるんだろうか。
駒沢苫小牧以外に活性化させるようなものは無いに等しい。
そんな街に新しい店を出そうと思うかな。
たぶん、ヴィレッジもなくなるだろう。三星もあの店舗から無くなるだろう。
『寂しい』を通り越して『せつない』
自分の好きな店が無くなるのはあまりにも、つらすぎる。
駅前のダイエーは駅前の楽しみのひとつだ。
ヴィレッジバンガードがあって、本屋があって、レストランがあって。
1Fの三星でパンを買って帰るのが、楽しみだった。
なくなっちゃうの?
確かにイオンはある。
でも、街の中心からダイエーとったら、あの大きな建物に何が残るの?
もし閉鎖になれば、駅前は更に寂れて、廃墟と化すのは目に見えている。
閉鎖を防ぐには、他の心優しき企業が店舗を買ってくれれば良いんだけど、
今の苫小牧に魅力を感じる企業がいるんだろうか。
駒沢苫小牧以外に活性化させるようなものは無いに等しい。
そんな街に新しい店を出そうと思うかな。
たぶん、ヴィレッジもなくなるだろう。三星もあの店舗から無くなるだろう。
『寂しい』を通り越して『せつない』
自分の好きな店が無くなるのはあまりにも、つらすぎる。
アジアカップについて
2004年8月9日 考察サッカーと政治を結びつけるのは筋違い。
でも、日本人も中国で昔の日本人がどんな罪を犯したのかを、
ちゃんと学ぶべきだと思う。
今回の事で抗日感情に対して、抗中感情をぶつけるのは
愚かすぎる。
今の日本サポーターはそんな愚行をするような人がいないことを祈る。
でも、日本人も中国で昔の日本人がどんな罪を犯したのかを、
ちゃんと学ぶべきだと思う。
今回の事で抗日感情に対して、抗中感情をぶつけるのは
愚かすぎる。
今の日本サポーターはそんな愚行をするような人がいないことを祈る。
心の闇なんて・・・。
2004年6月17日 考察約1ヵ月ぶりですね。こちらの日記の方に書くのは。
ログイン維持状態が解けてました(苦笑)
さて、
佐世保市の女子児童殺害事件。
ニュースやらワイドショーやら低レベル週刊誌がこぞって取り上げている様ですが、
インターネットとの付き合い方に問題があるんじゃないかと叫ばれている様ですね。
確かに、あのようなHPを作っているという事を被害者の両親は知っていたのかどうか、たぶん知らなかったのでしょう。
知っていたら、こんなことが起こる前に何か対策が出来ていたかもしれない。
たぶん、何も出来なかったと思うけど。
でも、自分たちの娘が裏で何をしていたのかを何も知らなかったからこそ起きた事件とも言える。
メディアはその部分をクローズアップしている。
自分が見た限りでのマスコミの扱い方はこうだ。
まず、加害者や被害者が表現が幼稚だったがために、微妙なニュアンスの差が生まれ、そこから深い溝が出来てしまった。
そして、それぞれの親は自分たちの娘がネットで何を見ていたのかをなんにも把握していなかった。
今後はネット上のモラルを教えていくことを徹底し、親と子供で今後のネットの扱い方を話し合う必要があるんじゃないか。
みたいな事だったと思う。
はっきり言って、全員がそういう事を指導していくのは不可能。
そういう事を話し合う親子なんてごく稀だと思う。冷静に考えればわかる。
まず、親が扱えなければ、意味をなさない。
親がどんな情報が流れているのかを知らないといけない。
そのためにはPC自体の扱い方を知っていなければならない。
知っている人は多数いるとは思うが、『子供は使っているが、親は文字すら打てない』家庭だって多いはずだ。
つまり、親と子供が同じ情報を得ることが出来る状況にいなければならない。
これは絶対条件である。
しかし、その条件があっても果たして子供が見たページをチェックしたり、話し合ったり出来るだろうか。
例えば、自分のHPやレンタル日記をもし、家族に見られたらどう思うだろうか。
『平気だよ』という人もいるだろう。
ただ、今回の事件の主役は二人とも小学校6年生の女子である。
性別にもよるかもしれないが、大抵この時期なら女子も男子も思春期の難しい時期。
『家族にも見せられない日記を見られる』という行為に耐えられるだろうか。
見られそうだったら、大抵見られない工夫をするだろうし、
履歴だって消すだろう。ブックマークだって消すだろうし。
そういう状態で簡単に『両親と話し合う努力を』って言ったって、無理だと思う。
ただ、一番の問題は無理だからといって不可能な問題に取り組む努力を放棄することだと思う。
自分が見ているページですごく共感出来る日記(というか考察と言うべきか)があった。
要点をまとめると
・『いたって普通の子』っていうけれど、普通なわけねえだろ。ネコかぶってたんだよ。弁護士かだれかに入れ知恵されてるんじゃねえの。
・『ネット・ゲーム・アニメ』は悪だ。欲望や残虐的な表現に溢れ、現実逃避の第1歩。
という2点です。
『いたって〜』について
子供って、なんにも考えていないようで、色んなことを考え、計算し、シュミレートします。
正確がねじれまくっている人ほどその傾向は強いです。自分もそうでしたから。
『おとなしくしていよう、優等生のフリをしていよう、なんにも考えていないように見せよう、・・・・』という、対大人用の考え方と
『あいつむかつく、殺したい、殴りたい、どうにかできないか、』という対同年代用の考え方を持ち合わせています。
もちろん、こんなことを考えている子供ばかりではありません。
でも、その様に感じさせない子供の中でも、心の奥底にこのような汚い邪悪な思考があるのは間違いありません。
・『ネット・ゲーム・アニメ』諸悪の根源論
子供が比較的身近に接することの多いゲームやアニメにこんな残虐的なものを見せていいのか?
バイオハザードを見た時の率直な感想でした。
銃でゾンビを殺し、血まみれになる床を乗り越え進んでいく『バイオハザード』シリーズ
クラス内で殺し合いをするという『バトルロワイアル』
その他、大人の都合や理想、思想で作られた残忍性や欲望に溢れるゲームやアニメ。
それが無造作に簡単に小学生の目に付くところにあるのはどうなんですか?
バイオハザードを良くやる人は『慣れれば平気』って言うけど、
『慣れればってことは、いやだったんでしょ、最初は。それに、あんな異常なものを見ていて平気って普通に言うあなたの神経が一番異常だよ』
って、言いかけるほど、激しい嫌悪感に襲われたのも事実です。
バトルロワイアルだって、ニュースやらなんやらであんなに映像が流れたら、R−15にする意味が無くなっちゃうし。
第一、原作者・監督をはじめとする『作り手側』が伝えたかった事は、必ずしも正しく伝わっていないという事実を認知するべきです。
もし、正しく伝わっていたとしたら放送室に立てこもって『殺し合いをしてもらいます』って全校放送するやつが現れるはずがないでしょ。
表現の方法を間違った製作側の責任ですよ。
オフラインでさえ、規制が意味をなさない状態なのですから、オンライン上は、もう無法地帯でしょ。
第2の加害者・被害者が生まれるのも時間の問題でしょう。はっきりいって。
しっかりとした、規制をかけるべきです。
バイオハザードはアダルトソフトと同じところにおいて、子供の目に付かないところに置くべきです。
むしろ、通販専用にした方がいいかもしれない。
表現の自由とはいうけれど、こんな状態になったのは『表現の自由』を見事なまでに履き違えた人たちが増加した結果です。
『表現の自由』は良い。すばらしい事だと思う、それ自体は。
でも、子供を守る観点に立った場合、果たして正しいのだろうか。
あれだけ、子供に見せたくないものが簡単に見れてしまう現状を『表現の自由』の一言で許すのは。
規制をかけろとは言わないけど、子供のことを考えた対策を充分にしてほしいと思う。
はっきり言って、このような事件を作ったのは『ネット・ゲーム・アニメ』のあまりにも自制心の無い表現手法にあると思う。
今のこの世の中は、子供を育てるにはあまりにも厳しい環境だと思う。
いろんな意味で・・・。
ログイン維持状態が解けてました(苦笑)
さて、
佐世保市の女子児童殺害事件。
ニュースやらワイドショーやら低レベル週刊誌がこぞって取り上げている様ですが、
インターネットとの付き合い方に問題があるんじゃないかと叫ばれている様ですね。
確かに、あのようなHPを作っているという事を被害者の両親は知っていたのかどうか、たぶん知らなかったのでしょう。
知っていたら、こんなことが起こる前に何か対策が出来ていたかもしれない。
たぶん、何も出来なかったと思うけど。
でも、自分たちの娘が裏で何をしていたのかを何も知らなかったからこそ起きた事件とも言える。
メディアはその部分をクローズアップしている。
自分が見た限りでのマスコミの扱い方はこうだ。
まず、加害者や被害者が表現が幼稚だったがために、微妙なニュアンスの差が生まれ、そこから深い溝が出来てしまった。
そして、それぞれの親は自分たちの娘がネットで何を見ていたのかをなんにも把握していなかった。
今後はネット上のモラルを教えていくことを徹底し、親と子供で今後のネットの扱い方を話し合う必要があるんじゃないか。
みたいな事だったと思う。
はっきり言って、全員がそういう事を指導していくのは不可能。
そういう事を話し合う親子なんてごく稀だと思う。冷静に考えればわかる。
まず、親が扱えなければ、意味をなさない。
親がどんな情報が流れているのかを知らないといけない。
そのためにはPC自体の扱い方を知っていなければならない。
知っている人は多数いるとは思うが、『子供は使っているが、親は文字すら打てない』家庭だって多いはずだ。
つまり、親と子供が同じ情報を得ることが出来る状況にいなければならない。
これは絶対条件である。
しかし、その条件があっても果たして子供が見たページをチェックしたり、話し合ったり出来るだろうか。
例えば、自分のHPやレンタル日記をもし、家族に見られたらどう思うだろうか。
『平気だよ』という人もいるだろう。
ただ、今回の事件の主役は二人とも小学校6年生の女子である。
性別にもよるかもしれないが、大抵この時期なら女子も男子も思春期の難しい時期。
『家族にも見せられない日記を見られる』という行為に耐えられるだろうか。
見られそうだったら、大抵見られない工夫をするだろうし、
履歴だって消すだろう。ブックマークだって消すだろうし。
そういう状態で簡単に『両親と話し合う努力を』って言ったって、無理だと思う。
ただ、一番の問題は無理だからといって不可能な問題に取り組む努力を放棄することだと思う。
自分が見ているページですごく共感出来る日記(というか考察と言うべきか)があった。
要点をまとめると
・『いたって普通の子』っていうけれど、普通なわけねえだろ。ネコかぶってたんだよ。弁護士かだれかに入れ知恵されてるんじゃねえの。
・『ネット・ゲーム・アニメ』は悪だ。欲望や残虐的な表現に溢れ、現実逃避の第1歩。
という2点です。
『いたって〜』について
子供って、なんにも考えていないようで、色んなことを考え、計算し、シュミレートします。
正確がねじれまくっている人ほどその傾向は強いです。自分もそうでしたから。
『おとなしくしていよう、優等生のフリをしていよう、なんにも考えていないように見せよう、・・・・』という、対大人用の考え方と
『あいつむかつく、殺したい、殴りたい、どうにかできないか、』という対同年代用の考え方を持ち合わせています。
もちろん、こんなことを考えている子供ばかりではありません。
でも、その様に感じさせない子供の中でも、心の奥底にこのような汚い邪悪な思考があるのは間違いありません。
・『ネット・ゲーム・アニメ』諸悪の根源論
子供が比較的身近に接することの多いゲームやアニメにこんな残虐的なものを見せていいのか?
バイオハザードを見た時の率直な感想でした。
銃でゾンビを殺し、血まみれになる床を乗り越え進んでいく『バイオハザード』シリーズ
クラス内で殺し合いをするという『バトルロワイアル』
その他、大人の都合や理想、思想で作られた残忍性や欲望に溢れるゲームやアニメ。
それが無造作に簡単に小学生の目に付くところにあるのはどうなんですか?
バイオハザードを良くやる人は『慣れれば平気』って言うけど、
『慣れればってことは、いやだったんでしょ、最初は。それに、あんな異常なものを見ていて平気って普通に言うあなたの神経が一番異常だよ』
って、言いかけるほど、激しい嫌悪感に襲われたのも事実です。
バトルロワイアルだって、ニュースやらなんやらであんなに映像が流れたら、R−15にする意味が無くなっちゃうし。
第一、原作者・監督をはじめとする『作り手側』が伝えたかった事は、必ずしも正しく伝わっていないという事実を認知するべきです。
もし、正しく伝わっていたとしたら放送室に立てこもって『殺し合いをしてもらいます』って全校放送するやつが現れるはずがないでしょ。
表現の方法を間違った製作側の責任ですよ。
オフラインでさえ、規制が意味をなさない状態なのですから、オンライン上は、もう無法地帯でしょ。
第2の加害者・被害者が生まれるのも時間の問題でしょう。はっきりいって。
しっかりとした、規制をかけるべきです。
バイオハザードはアダルトソフトと同じところにおいて、子供の目に付かないところに置くべきです。
むしろ、通販専用にした方がいいかもしれない。
表現の自由とはいうけれど、こんな状態になったのは『表現の自由』を見事なまでに履き違えた人たちが増加した結果です。
『表現の自由』は良い。すばらしい事だと思う、それ自体は。
でも、子供を守る観点に立った場合、果たして正しいのだろうか。
あれだけ、子供に見せたくないものが簡単に見れてしまう現状を『表現の自由』の一言で許すのは。
規制をかけろとは言わないけど、子供のことを考えた対策を充分にしてほしいと思う。
はっきり言って、このような事件を作ったのは『ネット・ゲーム・アニメ』のあまりにも自制心の無い表現手法にあると思う。
今のこの世の中は、子供を育てるにはあまりにも厳しい環境だと思う。
いろんな意味で・・・。
人間は退化している
これは太田光氏の発言である
『爆笑問題のそんなことまで聞いてない』の中の一文である。
これを見て、率直に共感した。
昔は戦い、潰し合うことでしか問題を解決できなかった。
時は経ち、人は武力以外の方法で問題を解決する方法を見つけた。
そして、現在、正義のために動いているという、アメリカが問題を解決するために取った行動は、武力行使だった。
人間は成長する生物だ。
過去の過ちを現在・未来に活かすことが出来る生物である。
それによって、人間は成長していった。
アメリカは成長することを放棄した。
一番原始的な武力というものを使うことしか出来なかった。
日本は事実上、それに賛同した。
日本もまた、成長することを放棄した。
二つの『世界大戦』という悲劇を忘れたのか。
あの戦いが産んだ物が何だったのか。
あの過去を繰り返してはならないと言い続けたのはどこの国だったか。
イラク人捕虜への虐待。
人を人と見ないこと。同じ人なのにどうしてあんなことが起きるのか。
個人だろうが、組織だろうが、許されることではない。
結局、差別することで優越感や征服感を得るという事自体が、
退化している証拠なのではないだろうか。
これは太田光氏の発言である
『爆笑問題のそんなことまで聞いてない』の中の一文である。
これを見て、率直に共感した。
昔は戦い、潰し合うことでしか問題を解決できなかった。
時は経ち、人は武力以外の方法で問題を解決する方法を見つけた。
そして、現在、正義のために動いているという、アメリカが問題を解決するために取った行動は、武力行使だった。
人間は成長する生物だ。
過去の過ちを現在・未来に活かすことが出来る生物である。
それによって、人間は成長していった。
アメリカは成長することを放棄した。
一番原始的な武力というものを使うことしか出来なかった。
日本は事実上、それに賛同した。
日本もまた、成長することを放棄した。
二つの『世界大戦』という悲劇を忘れたのか。
あの戦いが産んだ物が何だったのか。
あの過去を繰り返してはならないと言い続けたのはどこの国だったか。
イラク人捕虜への虐待。
人を人と見ないこと。同じ人なのにどうしてあんなことが起きるのか。
個人だろうが、組織だろうが、許されることではない。
結局、差別することで優越感や征服感を得るという事自体が、
退化している証拠なのではないだろうか。
人からどう見えるのか
2004年4月11日 考察今回のイラクの日本人人質事件。
今のイラクの現状を思い知らされた事件でしたね。
まだ、解決したわけではないですが、3人とも無事に解放されたようなので、とりあえずはよかったのではないかと。
で、今回の事件で、日本人が思っていることと、イラクの人たちが思っている事の違いが、あからさまに浮きぼりになったんじゃないかと思う。
そもそも、自衛隊を派遣したのは『イラクの人たちを助ける』という、大義名分があるから。
復興支援活動を国として行なうために、自衛隊を派遣しました。
地元の人もそれを賛同していたのも事実の様ですし、
それ自体は間違いではなかったと思います。
自分も、イラクの人たちを助けるということは賛成です。
それはイラクの人たちにとって絶対に必要な事だし、喜んでもらえる事だと思う。
ただ、今回の人質事件の犯行グループは
『我々の親友だと思っていた日本人は聖地に軍隊を送りつけるというかたちで裏切った』と見ていたわけです。
『もともと、この国がこうなったのもアメリカが悪い。アメリカの味方は全部敵だ。』
という考え方がベースになっているわけです。
この時点で、日本と今回の犯行グループとの考え方の違いがあるわけです。
『助けるために自衛隊を派遣した』はずなのに『軍隊を派遣して侵入・占領した』と思われているわけです。
今回の政府の対応も考えさせられるものでした。
最初の福田官房長官の記者会見。
『自衛隊を撤退する理由がない』
これは人質になってしまった家族の心情を考えたら、
ちょっと考えさせられます。
もちろん、その時の記者会見では『人質になられた3人を早急に救出する』と言っています。
でも、家族からすれば『政府は大切な私達の家族を見殺しにする気なのか』と思われても仕方ないわけです。
たしかに、イラクの人たちを助けるために自衛隊を派遣しているので、撤退する理由がないのは確かです。
でも、そう思っているのは日本政府だけ。イラクの人たちはそう思っていない人が多いことを間違いなさそうです。
日本は今回の事態をどう受け止めるのか。
与党だけでなく、野党もどうするのか考えなければ行けないと思います。
『派遣反対』って言うのは、すごく簡単です。できるならそうしたい。
でも、仮に自衛隊を撤退したとしましょう。
じゃあ、派遣先の地元の人たちはどうなりますか?
まだ、全然復興したいない状態でほっとかれた人たちはどうやって暮らしていけば良いんですか?どうやって助けますか?
そして、アメリカとの関係はどうしますか?
政治を行なう政党ならば、それを解決しなければ、派遣反対とは言えないと思います。
そして、政府・与党。個人的には派遣は賛成します。
ただ、現実として命が危険にさらされる事態が起こる事を認識しなければならないと思います。
派遣している自衛隊員がなくなった場合、遺族の方に最大1億円をあげるといいますが、
お金で解決するものじゃないでしょ。
どうやって、イラクにいる日本人(自衛隊員・民間人問わず)を守るか。
どうやって、イラクの人たちにやろうとしている事を知ってもらうか。(進入していると思っている人たちに)
多々、細かい問題も山積です。
今の状態をしっかりと見直す事も必要なのかもしれません。
人からどう思われるか。
それを考えなければ。
今のイラクの現状を思い知らされた事件でしたね。
まだ、解決したわけではないですが、3人とも無事に解放されたようなので、とりあえずはよかったのではないかと。
で、今回の事件で、日本人が思っていることと、イラクの人たちが思っている事の違いが、あからさまに浮きぼりになったんじゃないかと思う。
そもそも、自衛隊を派遣したのは『イラクの人たちを助ける』という、大義名分があるから。
復興支援活動を国として行なうために、自衛隊を派遣しました。
地元の人もそれを賛同していたのも事実の様ですし、
それ自体は間違いではなかったと思います。
自分も、イラクの人たちを助けるということは賛成です。
それはイラクの人たちにとって絶対に必要な事だし、喜んでもらえる事だと思う。
ただ、今回の人質事件の犯行グループは
『我々の親友だと思っていた日本人は聖地に軍隊を送りつけるというかたちで裏切った』と見ていたわけです。
『もともと、この国がこうなったのもアメリカが悪い。アメリカの味方は全部敵だ。』
という考え方がベースになっているわけです。
この時点で、日本と今回の犯行グループとの考え方の違いがあるわけです。
『助けるために自衛隊を派遣した』はずなのに『軍隊を派遣して侵入・占領した』と思われているわけです。
今回の政府の対応も考えさせられるものでした。
最初の福田官房長官の記者会見。
『自衛隊を撤退する理由がない』
これは人質になってしまった家族の心情を考えたら、
ちょっと考えさせられます。
もちろん、その時の記者会見では『人質になられた3人を早急に救出する』と言っています。
でも、家族からすれば『政府は大切な私達の家族を見殺しにする気なのか』と思われても仕方ないわけです。
たしかに、イラクの人たちを助けるために自衛隊を派遣しているので、撤退する理由がないのは確かです。
でも、そう思っているのは日本政府だけ。イラクの人たちはそう思っていない人が多いことを間違いなさそうです。
日本は今回の事態をどう受け止めるのか。
与党だけでなく、野党もどうするのか考えなければ行けないと思います。
『派遣反対』って言うのは、すごく簡単です。できるならそうしたい。
でも、仮に自衛隊を撤退したとしましょう。
じゃあ、派遣先の地元の人たちはどうなりますか?
まだ、全然復興したいない状態でほっとかれた人たちはどうやって暮らしていけば良いんですか?どうやって助けますか?
そして、アメリカとの関係はどうしますか?
政治を行なう政党ならば、それを解決しなければ、派遣反対とは言えないと思います。
そして、政府・与党。個人的には派遣は賛成します。
ただ、現実として命が危険にさらされる事態が起こる事を認識しなければならないと思います。
派遣している自衛隊員がなくなった場合、遺族の方に最大1億円をあげるといいますが、
お金で解決するものじゃないでしょ。
どうやって、イラクにいる日本人(自衛隊員・民間人問わず)を守るか。
どうやって、イラクの人たちにやろうとしている事を知ってもらうか。(進入していると思っている人たちに)
多々、細かい問題も山積です。
今の状態をしっかりと見直す事も必要なのかもしれません。
人からどう思われるか。
それを考えなければ。
やさしさって何ですか?
2004年3月29日 考察こう言われると、普通言葉に詰まります。
人にやさしくすることはできるかもしれないけど、
それを言葉にすることができない。説明することができない。
人の感情とはそういうものなのでしょう。
『やさしさ』は常に形が変わるものだと思う。
物を分け与える優しさ
話を聞いてあげる優しさ
共感してあげる優しさ
そばにいてあげる優しさ
あえて突き放す優しさ
・
・
・
形はに違いがあっても、相手を思いやることに違いがない。
それが1番難しい。
《相手が求めるもの=需要》と《自分が『相手が求めている』と思っているもの=供給》に違いがあれば、
その『優しさ』は無駄に終わる。むしろ、マイナス方向に向くことすらある。
《需要》を見極めて《供給》する。
これが市場だとすれば、比較的たやすいことだと思う。
でも、『人の心』はそうはいかない。
常に需要は変化を続ける。
『そばにいてほしい』『気持ちをわかってほしい』『怒ってほしい』『そっとしておいてほしい』etc・・・
《供給》する側からすれば、ニーズにこたえることは100%不可能だと思う。
でも、少しでも《供給》してあげられるように、常に考え、応えてあげる姿勢を見せること。
それが『優しさ』なんだと思う。
間違ってこれを見た皆さん。
『やさしさって、なんですか?』
人にやさしくすることはできるかもしれないけど、
それを言葉にすることができない。説明することができない。
人の感情とはそういうものなのでしょう。
『やさしさ』は常に形が変わるものだと思う。
物を分け与える優しさ
話を聞いてあげる優しさ
共感してあげる優しさ
そばにいてあげる優しさ
あえて突き放す優しさ
・
・
・
形はに違いがあっても、相手を思いやることに違いがない。
それが1番難しい。
《相手が求めるもの=需要》と《自分が『相手が求めている』と思っているもの=供給》に違いがあれば、
その『優しさ』は無駄に終わる。むしろ、マイナス方向に向くことすらある。
《需要》を見極めて《供給》する。
これが市場だとすれば、比較的たやすいことだと思う。
でも、『人の心』はそうはいかない。
常に需要は変化を続ける。
『そばにいてほしい』『気持ちをわかってほしい』『怒ってほしい』『そっとしておいてほしい』etc・・・
《供給》する側からすれば、ニーズにこたえることは100%不可能だと思う。
でも、少しでも《供給》してあげられるように、常に考え、応えてあげる姿勢を見せること。
それが『優しさ』なんだと思う。
間違ってこれを見た皆さん。
『やさしさって、なんですか?』
言葉とは、相手に感情を伝えるための道具だ。
でも、使いかた次第で、人を助けることも人を傷つけることもある。
もし、傷つけることしかできないのなら、
その人は『言葉を使う』という事ができていないのではないだろうか。
本音をぶつけることが優しさではない
見守るだけが優しさではない
本当に必要なのは、相手の気持ちを思ってやることだと思う
でも、使いかた次第で、人を助けることも人を傷つけることもある。
もし、傷つけることしかできないのなら、
その人は『言葉を使う』という事ができていないのではないだろうか。
本音をぶつけることが優しさではない
見守るだけが優しさではない
本当に必要なのは、相手の気持ちを思ってやることだと思う
所詮、日本人ってことです。
2004年2月13日 考察受験生をパトカーで送り届けた事件(なんて言い方をすると、ちょっと物騒ですが)はご存知な方が多いと思いますが、
その判断がどうだったのかを『アクセス』というラジオ番組で議論されていました。
で、番組中の意見やネットの意見を聞いている限り、
『日本人って、やっぱり冷酷非情だな』って思いました。
もちろん、下見しなかった受験生も悪い。
職務放棄と取られかねない行動を取った警察も悪い。
『前例』を作ったことによって、悪用しようとする人が増える可能性もある。
でもね、美談を美談として受け取れない人が多いなぁ。
『間に合ってよかったね』って言えない心の狭い人間ばっかりなんだと、思いましたね。
公務員は融通がきかないと言われることが多々あります。
で、今回の様に融通を利かせれば、『職務放棄だ』って批判される。
それではねぇ、あまりにもひどい。
じゃぁ、逆に警察は送り届けなかったらどうなったか。
たぶん、『かわいそう』とか、『人間性を疑う』とか言われるんじゃないかな。
どっちにしたって、批判されるんです。
それだったら、今回の様に単純な親切心でやった行動に対して、『素晴らしい』って言った方がいいんじゃないですか。
警察に行ったのだって、最初から頼っていた訳じゃなくて、
タクシーの運転手さんが『このままじゃ絶対に時間に間に合わんから、警察に行って話してごらん』って行って、警察に送り届けてくれたわけ。
でも、それを『甘え』って言って切り捨てるのは、『タクシーの親切心は無駄なことで余計なお世話』ってことなんじゃないんですかね。
もちろん、受験生と警察は全く悪くないわけではないです。
それは、批判している人たちの意見は理解できます。
でも、それはそれでおいとけばいいじゃないですか。
親切は親切。それだけの話。
その判断がどうだったのかを『アクセス』というラジオ番組で議論されていました。
で、番組中の意見やネットの意見を聞いている限り、
『日本人って、やっぱり冷酷非情だな』って思いました。
もちろん、下見しなかった受験生も悪い。
職務放棄と取られかねない行動を取った警察も悪い。
『前例』を作ったことによって、悪用しようとする人が増える可能性もある。
でもね、美談を美談として受け取れない人が多いなぁ。
『間に合ってよかったね』って言えない心の狭い人間ばっかりなんだと、思いましたね。
公務員は融通がきかないと言われることが多々あります。
で、今回の様に融通を利かせれば、『職務放棄だ』って批判される。
それではねぇ、あまりにもひどい。
じゃぁ、逆に警察は送り届けなかったらどうなったか。
たぶん、『かわいそう』とか、『人間性を疑う』とか言われるんじゃないかな。
どっちにしたって、批判されるんです。
それだったら、今回の様に単純な親切心でやった行動に対して、『素晴らしい』って言った方がいいんじゃないですか。
警察に行ったのだって、最初から頼っていた訳じゃなくて、
タクシーの運転手さんが『このままじゃ絶対に時間に間に合わんから、警察に行って話してごらん』って行って、警察に送り届けてくれたわけ。
でも、それを『甘え』って言って切り捨てるのは、『タクシーの親切心は無駄なことで余計なお世話』ってことなんじゃないんですかね。
もちろん、受験生と警察は全く悪くないわけではないです。
それは、批判している人たちの意見は理解できます。
でも、それはそれでおいとけばいいじゃないですか。
親切は親切。それだけの話。